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半纏工場

 
  | California Housing
 

半纏(ハンテン)というと子どもの学芸会を思い出しました。
半纏は、学芸会の民族衣装というか、独特の模様を表現するために、お母なさん方が集まっていろんなアイデアを練り出来た作品のように思います。

半纏を販売しているところで手作りに近いような形のものを注文しました。

半纏といっても、生地は薄く子どもの膝ぐらい長めです。そして、帯も太く、いろんな資料を見てから、それらしいように近づけました。
私はハンテンを、始めてデザインをして、形から生地の出し方なども、お店の方と相談して、お母さん方の意見を聞いて、やっとできあがりました。

学芸会では、子どもの半纏姿を見るたびに、懐かしく思う気持ちがありました。オーダーしたときの気持ちが、よみがえってきます。
今まで、オーダーして作るというアイデアは、どこにもない格好よさがあり、こんなに良いものが出来上がるなんて思っていませんでした。まさに手作りの感覚です。

今回の作品は、子どもの学芸会での衣装ですが、みんなで一緒に取り組んだから、良かったのだと思いました。

子どもの演劇よりも、そんなデザイン作りの苦労や、楽しい日々を思い起こしてしまうのは、私だけではなかったようです。

出来た半纏を着て劇に出ている子どもを見ながら、「やった」とガッツポーズをしているお母さん方の姿を見て笑ってしまいました。